ながしめ

juy00994 猛暑が続く真夏日―。業者の手違いで引っ越し先のマンションへの入居が遅れてしまい、独り暮らしの母の希望で入居までの間、実家の近くで家を借りる事になった。エアコンも扇風機も無い木造一軒家での生活に、旦那は愚痴をこぼしていたが私はどこか懐かしさを感じていた。そんなある日、12年ぶりに初恋相手と再会した。私は彼からの約束を断って、将来の夢や都会への憧れから上京した。今でも私は、彼の事が心に残っていた…。

juy00528 夫・義正以外の男を知らず、恥じらいが強く見られる事に抵抗がある妻・塔子。夫婦の営みは必ず電気を消し、真っ暗闇の中で交わされていた。塔子を愛していた義正だったがふと思う事がある。「塔子は満足しているのだろうか？他の男に抱かれたらどんな声を出すのか。」そして、義正はネットで知り合った若い男に妻を抱いてくれと頼み、何も知らず電気を消して待つ塔子に優しく声を掛けながらその見知らぬ男に合図を出して…。

juy00154 外資系ファンドで大きな投資を任されていた夫・圭一。同僚である大木は親友でありライバルだった。しかし、ある日、圭一は大きな損失を出し追い込まれてしまう。そんな圭一に大木はとあるゲームを持ちかける。圭一の妻・まゆを誘惑し、乗れば大木の勝ち、乗らなければ取引を譲ると…。圭一は絶対の自信があった。まゆは自分を愛していると。そしてゲームを開始すると大木は巧みな手でまゆの心を乱し略奪していくのだった…。…

juy00085 営業の仕事をしていたひかりはこの仕事が自分に合っているのか悩んでいた時、優しく励ましてくれたのが社長だった。剛腕な社長で人望もあり、ひかりは異性として恋心を抱くようなっていた。奥さんが居る事も知っていて叶わぬ恋…。それが今の義父・徹だ。ひかりは徹の息子、淳史からのプロポーズを受け入れた。徹の傍にいたいから…。そして、その想いを徹へ伝える時が来た。淳史の浮気を知り、何かがひかりの中で吹っ切れて…。

juy00353 いつしか夫は目を合わせてくれなくなった…。夫に振り向いてもらえず寂しさを抱いていた妻のゆり子。そんなある日、夫が取引相手の男を連れて来た。その男を見てゆり子は動揺してしまう。ゆり子が結婚する前に付き合っていた人生で一番愛した男、戸川だったのだ。戸川の視線…今でも心が熱くなる鋭く愛のある瞳。その戸川に求められたゆり子は言葉で拒みながらも再び見つめ合いながらの愛に満ちた性交に溺れていくのだった。

juy00122 ビジネス雑誌の編集部で働いていた奈央。企業家の取材に行った時、当時現役で働いていた徹と出会った。徹の包容力と優しさに奈央はすぐに惹かれていったが徹には妻がいる。それでも徹の傍にいたいという強い気持ちは消える事がなく、奈央はちょうどプロポーズをされた徹の息子と結婚を決めるのだった。その後、結婚してすぐに義母が他界し、隠居して暮らすようになった徹に奈央は覚悟の想いを告げるのだった…。

juy00073 妻しか異性をしらない義父・徹はその最愛の妻を去年亡くし生き甲斐を失っていた。そんな時、転勤していた息子・辰則と妻、優香が戻ってきた。美しい優香の品のある唇は亡き妻の唇うり二つ。その唇に触れたい欲望を抑えきれなくなった徹は、ある晩、眠っていた優香にそっと接吻をするのだった。しかし、優香の唇の感触を忘れられなくなった徹は、二人きりになると今度は強引に接吻を迫り、優香の美しい肉体までも貪っていき…。

juy00473 夫が新入社員だった頃お世話になった元上司の佐川が同窓会の為に上京し2日間泊まる事になった。夫は仕事に夢中で子供が欲しいと思う真希に関心などなかった。そんな寂しさを抱き深夜に入浴していた真希。すると何も知らずに佐川が入って来たのだ。驚き硬直する二人。しかし、佐川の肉棒は驚き以上に硬直し抑える事が出来ず真希を抱きしめてしまう。すると、久々の肉竿の温もりと風呂の熱気にのぼせた真希も佐川を受け入れて…。